タイガー計算機をご存知ですか?
大正12年から販売されてきた手回し計算器、タイガー計算機です。
この計算機は大本鉄鋼所で、設計図に沿って原材料費や労務費などの原価を簡単に計算するために研究して完成させました。
当時は発明者大本寅治朗の名前を取って「虎印計算器」と呼ばれましたが、和製はすぐ壊れるという不信の念から「TIGER BRAND」と変えて舶来品として売られたということです。
和製はすぐ壊れる、と不信されていた時代があったのですね。
タイガー計算機の変遷は時代と共に、桁数や形、材質やデザインが変わってきました。
計算機が数円で買える時代に、100倍の値段で販売されていました。
この製品は米英独でも特許されたという、世界的にも誇れる産業遺物だといえます。
コンピュータなど夢にも考えられなかった時代に、このような機器が日本で発明されたとは、本当に画期的なことだと思われます。
このタイガー計算機、お持ちではないですか?
もしもありましたら、是非当社に売却して頂けませんか?
当社にご連絡頂けたら、まず無料査定をさせて頂きます。
その査定金額に満足して頂いた時に、売却を決定してくださって構いません。
つまり、満足して頂けなければ、商品はそのままお返し致します。
昭和でもなく大正時代に開発された商品で、それは骨董的な価値があるでしょう。
このような貴重な商品を、どのような方がお持ちでしょうか。
骨董品としてコレクションをされている方もおられるかもしれませんね。
ご家庭でもしご両親やお爺さん、お婆さんがお持ちでしたら、是非当社が買取することができるように、お手伝いください。
中古サイトを通じてでしか購入することができない商品であるだけに、どこかで眠っていたら是非とも当社に売却して頂きたいものです。
大正時代に開発されたタイガー計算機、とても興味深いものです。