2020年の東京オリンピックに向けて、土地の再開発やマンション・一戸建ての新築ブームに伴い各地で建設ラッシュが始まっています。それによって重機、工具の需要も高まり、これを機会に古くなった電動工具等を買い換えた方も多いのではないでしょうか。
しかし、工事は工具だけでは進みません。土地の区画や面積を把握する為の測量が、先ず何より大事な作業になるでしょう。そんな測量で利用される道具でもある縁の下の力持ち「測量用リボンロッド」についてご案内致します。
リボンロッドの仕組みは単純なもので、リールの中に測量用のメモリがついたロッドを挿入し、それを手で押して距離を測ります。ロッドは10mのものから30mのものまで様々ですが、新品で購入すると凡そ1万円~5万円程と意外な高額商品となっています。
ただ、一度買えば中身のロッドが擦り切れるまでは使い続ける事が出来るので、寿命の長い商品であると言えるでしょう。それでいて、打ち込んだ杭の長さや敷地面積等を測量するという重要な役割を持っている道具ですので、土木工事の際には必須アイテムと言っても過言ではないかもしれません。
そんなリボンロッドですが、測量面が擦り切れたり千切れたりしてしまえば当然中身を買い替えなくてはいけません。また、前述の通りこれを機会に古くなったものを買い換えてしまう方もいらっしゃるでしょう。そんな時、使わなくなったリボンロッドをどうするべきでしょうか。余り一般的な道具では無いものはリサイクルショップ等でも買い取りされにくく、かと言って処分するにはお金がかかります。
そんな時活用して欲しいのが「買い取りドットコム」での売却です。一般では買い取りを行わない様な工具や機材の買い取りを行っており、見積もりも電話やメール、FAXなど様々な媒体で行うことが可能です。「新しい物を購入するので古いものを処分したい」「中身だけなくなったリボンロッドは捨てるしかないだろうか」とお悩みの方がいらっしゃいましたら、先ずは一度買い取りドットコムまで御相談下さい。不要になった工具を上手にお金に変えて、新しいスタートを踏み出しましょう。